ヨーロッパ100名城【エルツ城、ライヒスブルク、ハイデルブルク】

フランクフルト拠点の旅3日目も早朝に出発です。

この日の最初の目的地はヨーロッパ100名城の『エルツ城』です。

ドイツ3大美城の一つでもあります。

ぬかるんだ道を進み、車の止まっていない大型バス駐車場を通り抜けて進むと

工事中の看板がありましたがさらに行ってみました。

工事中でしたが近くで見ることができました。

工事中の案内がある中、私たちの他にもう一組がいました。

お城は冬季はしまっていますが外観だけでも感動でした。

霧が幻想的で美女と野獣の映画が思い浮かびました。

エルツ城は一度も破壊されることなく中世の美しさを保ったまま

800年以上エルツ家によって所有されているそうです。

森の中にあるので車じゃないとかなり不便です。

レンタカーにしたからこれたお城のひとつです。

次の目的地はヨーロッパ100名城の『ライヒスブルク城(コッヘム城)』です。

ブドウ畑のある丘の上にあります。

ナビで行くと城の入口に行く道とは違う方向に到着しましたが、よく見えました。

1000年頃に建てられたお城ですが1689年にフランス軍により徹底的に

破壊されたそうです。

その後再建され現在は博物館になっています。

かわいらしい映画に出てきそうなお城です。

次の目的地に行く途中高速のSAでお昼ごはんにしました。

付け合わせが選べるハンバーグセットにしました。

SAだけど美味しかったです。

お店の人達もフレンドリーで感じよく、楽しくいただきました。

次の目的地に出発です。

世界遺産『シュパイヤー大聖堂』です。

赤い砂岩でできた巨大なバシリカ式聖堂で正式名称は『聖マリア・聖ステパノ大聖堂』です。

ローマ皇帝コンラート2世が自身の永眠の場所として建造を命じ、のちに7人の

ローマ皇帝、ローマ王やその妻、多くの僧侶が葬られたそうです。

1900年になって発掘されましたが棺は修復され安置し直されたそうです。

次の目的地はヨーロッパ100名城の『ハイデルベルク城』です。

ワイン貯蔵用の大樽21万9000リットル
ワインの番人ペルケオの人形

700年超の歴史を持つドイツ最古の名門ハイデルベルク大学のある街の

すぐ後ろの山の中腹にあります。

城は10世紀頃にプファルツ選帝侯の居城としてできたと考えられていて

17世紀まで何度も破壊と増改築が繰り返されています。

プファルツ選帝侯領はワインの名産地で年貢として上納される多量のワインを

貯蔵しておくため内郭の地下に造りつけになった巨大な酒樽がいくつもあり、

最大の酒樽は1軒の家くらいの大きさだそうです。

樽のところにちょうど日本人団体ツアーがきていました。

城のお土産ショップではかわいいカード買いました。

次の目的地に行きます。

世界遺産『ロルシュの王立修道院とアイテンミュンスター』です。

ヘッセ州の小さな街ロルシュにある大規模修道院跡です。

764年頃に建設されたもので現在は王の門と教会の一部を残すのみとなっています。

住宅街の中で柵もないのに不思議なくらい保存状態がいいです。

ここからホテルに戻ります。

ホテルのレストランで牡蠣とハンバーガーをいただきました。

美味しかったです。

この日の走行距離は446キロ

お疲れさまでした。

SAではミルカチョコ買っていました。包装がかわいいし、美味しいチョコでした。

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