ギリシャ・クルーズ5(クノソス島、サントリーニ島)
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クルーズ船の朝は早いです。ツアー出発の集合時間が7時なので6時のレストランオープンに合わせて行動です!!日本語ガイドツアーバスに参加します。船着き場からクノッソス宮殿へ行きました。紀元前2000年ころから始まったミノア文明です。コンクリートによる修復が多くて世界遺産に認定されなかったそうです。素晴らしい遺跡なのに。。。
エジプト産のアラバスターというキラキラする石が運ばれて多く使用されています。保存のためにアラバスターにはなるべくさわらないでーとガイドさんが言っていました。その辺にころがってるけどすごいものというのがギリシャですね。
赤い柱はコンクリートで復元されている
この角形が宮殿の位置を示すシンボルマーク
牛を生贄にしていました。この三角がその時に使った斧のシンボルマーク
4千年前の水路
室温を調整できるように二重扉になっている。
女王様の部屋
わかりにくいですが牛とオリーブが描かれている
オリーブ畑
世界最古の劇場。角形でした。
公共の場です
宮殿を離れてクレタ島の旧市街『イラクリオン』に向かいます。ギリシャ初代首相の像です。
町歩きツアーを離脱して考古学博物館に行きました。クノッソス宮殿の出土品や本物の壁画があります。窓口でチケットを購入します。クレジットカードOKでした。
クノッソス宮殿の模型もありました。
装飾品や食器、かわいい人形もあり技術が素晴らしいです。
集合場所に戻ります。バスに乗って待つということでしたが乗車する番号のバスがいません。どの会社も観光バスの停車場所になっているようでたくさんのバスが次々にきます。バスが来ないことには仕方がないのでしばらく待ちました。
やっと乗車です。ローマ帝国時代の城壁が普通の壁のようにあります。
船に戻ってシャワーを浴びることができるのでクルーズ船よかったです!
次に『サントリーニ島』へ行きました。正式名ティラ島。島の中心フィラは海面から300mの崖の上です。第2の町イア(OIA)には青いドームを持つ白壁のギリシャ正教会が点在し
紺碧の海と絶壁に並ぶ白い家並みの美しさが人気とのことです。バスで向かいます。サントリーニ島でクルーズ船を下船する方々もいるようです。
船はフィラの新港沖に停めてテンダーボートで島に上陸です。今にも崩れそうな崖の細いガードレールのないいろは坂のようなくねくねの坂道を大型バスが何台もあがって行きます。怖いです。先週も崩れたと言ってました。断層がむき出しです。
イアの町のバスの駐車場から街の方へあるきます。
観光客向けのお土産屋が狭い道にならんでいます。
人通りの多い道を少し左に入ったところに撮影ポイントがあります。
先の展望台まで行くと断崖絶壁であることがよくわかりました。
海が見えそうなレストランを見つけて軽く食べましたスタッフもとても感じがよいです。
ムール貝を食べました。おいしかったです。
食事をしていたら停電に(笑)。真っ暗なお手洗いを借りてからバスに戻ります。現地のガイドさんから名産のピスタチオをいただきました。おいしかったです。
この後、バスで新港へ行ってテンダーボートでクルーズ船に戻りました。。。発掘中の遺跡にも行ってみたかったです~✴️サントリーニ島でシーフードをいただいたのでクルーズ船最終日もディナーはビュッフェで軽く済ませました。シャワーを浴びてすぐ荷物整理です。翌朝下船のためにスーツケースを運び出してもらうには23時までに部屋の外に出して置かなければなりません。遅れると持っていってくれないそうです。翌日の着替えと靴を出して置くのを忘れずに‼️
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