西欧レンタカーの旅5(リュクサンブール宮殿、サンテティエンヌデゥモン教会)
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アムステルダムのホテル「The Dylan Amsterdam」で朝食です。
卵料理を頼みました。味は美味しいのですが種類が少なくてガッカリ。。
5時間かけてアムステルダムからパリにつきました。
途中、凱旋門を通ります。普通のランドアバウトと違って進入が優先なので左前の車たちは私の車の進入を待っていなくてはなりません。しかし今度中に入った私は外から入る車を待たなくてはなりません。車線などありません。つまりぐちゃぐちゃになります。ここはえらく難易度が高いので私の中で世界最恐の交差点です。
ホテルは凱旋門を過ぎてシャンゼリゼ通のルイヴィトン本店とフーケッツの間の道に曲がってフォーシーズンズのとなりにある『PRINCE DE GALLES』です。チェックインは15時からなので荷物を預けて外出します。
昨日と今日はヨーロッパ遺産デー(9月の第三土日)です。普段は入れない歴史的建造物や美術館が見学可能になったり、普段は有料の施設が無料になったりする日です。人気のところは予約制で直前まで予約受付開始日が発表されないところもあり、受付が始まってもあっという間に受付終了でとれません。予約制になる前は5時間以上の待ち時間の施設があったそうです。今回はパリに到着したのが最終日の午後なのであまり行くことはできないため1つに絞りました。
特別に公開される『リュクサンブール宮殿』へ行きました。ルイ13世の母であるマリードメディシスのために建てられ革命後にナポレオンが上院議員のために改造した美しい歴史的建造物ですが普段はフランス元老院の議事堂として使用されていて入ることができません。このときも物凄い行列で1時間半待ちです。リュクサンブール宮殿は予約不要なのでならんで待つのみです。でも良く考えればディズニーランドの90分待ちと同じでは?
行列も進んで宮殿が見えてきました。セキュリティチェックも二段構え。
中に入ります。いきなり大きなシャンデリアです。。
天井画も素敵です。
礼拝堂だった部屋は今はオーディオルームです。
図書館も豪華です。絵画美術館を改装。
会議室です。
ナポレオンの椅子もありました。
議会室
お土産ショップ
窓から庭園がみえました。
続いて『パンテノン』へ行きましたがこの日は無料のせいか長蛇の列で入場をやめました。
近くにある『サンテティエンヌデゥモン教会』へ行きました。ここはパンテノンの前身の教会です。
ステンドグラスがとてもきれいです。
お参りをしました。
パリの教会でここだけの残っているミサの際に司祭と信者を隔てるしきり壁のジュベです。螺旋階段と透かし彫りで美しいです。
今晩はルーブル美術館敷地内のレストラン『LE cafe Marly』で食べました。テラス席を予約しておきました。今回の旅は訪問した5つの世界遺産すべてで食事をしています。
牛フィレです。ちょうどいい硬さで美味しいです。
ロブスターサラダです。ロブスターは申し訳程度にしか入っていませんでした
観光客の少ないピラミッドを写せました。
ホテルへはUberでは乗り位置が上手く設定できなかったのでタクシーで帰ろうとしました。一台のタクシーがお客さんを降ろしていたので待って乗ろうとしました。お客さんが降りて運転手に帰るホテルの名称をスマホで見せた途端に「NO!」と言われ乗車拒否をされました。少しその場で立ってUberを再度挑戦しようとしたところ先ほどの運転手が「住所をみてなかったんだ・・」と言って我々を乗せようとしていました。先ほどの「NO」は何も確かめずに言った言葉でアジア人差別にも感じましたので「もう乗りたくないので行ってくれ」と言ってほかのタクシーを待ちました。するとすぐに次のタクシーが来てホテルに戻ることが出来ました。
部屋の準備もできていました。とてもいい部屋なのでうれしいです。
バルコニー付の部屋です。
夜景が綺麗です。
今日も長距離ドライブをしましたので早くねることにします。。
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