西欧レンタカーの旅7(サントゥスタッシュ教会、サンジャックの塔、国立中世美術館、パンテオン)

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いよいよ最終日です。リッツ・パリで朝食を食べました。冒険心のある私は洋食・和食を選べる中で和食を選びました。

日本の和食とは違いますがとても一品一品が美味しかったです。ふりかけものっていたのには驚きです。さすがリッツです。妻は洋食をいただき、パンは食べきれないけど食べたいのでテイクアウトにしてもらいました。クロワッサンにパン・オ・ショコラ本当に美味しいです。

本当のところ実はまだおなかの調子がよくないです・・

観光に出ます・・『サントゥスタッシュ教会』です。ステンドグラスがとても綺麗な教会です。。ノートルダム大聖堂を見本にして100年かけて造られ1637年に完成。パリで最も美しい外観の教会と言われているそうです。フランス最大といわれるパイプオルガンはモーツァルトも演奏していて同行していたモーツァルトの母アンナ・マリアはパリ滞在中に亡くなってしまいこの教会で眠っています。教会の前にある巨大な頭の像は『聴く』という名前の作品で大地の音を聴いているそうです。

7000本のパイプ

つづいて『サン・ジャックの塔』です。ここは世界遺産『パリのセーヌ河岸』の範囲内でかつ世界遺産『サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路』です。お休みのようで登れず残念でした。サン・ジャック・ドゥ・ラ・ブシュリー教会の鐘楼部分です。教会はフランス革命時に破壊されています。

教会が存在した中世はスペインまでのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の起点とされていて塔の庭にはいる門にはホタテ貝の彫刻があり巡礼路関連遺産として世界遺産に登録されています。

7月中旬から9月中旬の期間限定で高さ54メートルの塔に登ることができます。

橋を渡ってシテ島を歩いて通過します。

ノートルダム大聖堂の修理進捗状況です。。

今年の12月に再開のようです!!

『国立中世美術館』クリュニー美術館です。へ行きます。妻がローマ風呂を観たいとのことで行きます。入口が目立たないので通り過ぎそうになります。クリュニー修道院長の邸宅として建てられ15世紀後半に現在の形になったとのこと。この敷地は古代ローマ時代の大浴場跡で遺跡として保存され展示されています。

革命の時に破壊されたノートルダム大聖堂の彫像が集められています。

続いて『パンテオン』です。上まで上がれるので眺望が楽しみです。教会として建てられましたがフランス革命の時に完成したため権力の象徴と見なされフランスの偉人を祀る霊廟として利用されることになったそうです。

地下のクリプトにキュリー夫人も埋葬されています。

一度出てパノラマ デュ パンテオンに向かいます。階段を206段のぼります。

結構つらいですが到着です。

ここからもノートルダム大聖堂がわかります。

リッツに戻ります。すごい大勢が芸能人の出待ちをしていました。タクシーをホテル正面につけてドアマンが駆け寄り車のドアをあけてくれます。ポールで花道が出来ている中をモノプリで買い物をしてきたのでムーミンの大きなエコバックを下げてホテルに入ります(笑)

チェックアウトを16時にしてくれていましたが15時にBAR VENDOMEを予約していたのでチェックアウトをしてから向かいます。荷物は部屋から出して預かっておいてほしいことを伝えておきました。

『ヴァンドーム』でアフタヌーンティーです。予約している人で満席です。

これがリッツのアフタヌーティです。なんとタワーではなく平屋です。日本人スタッフもいたので聞いてみたらいつの間にかのようです。。。!

ワンコもいてかわいいです。普通にレストラン内を歩いています。他にもおしゃれなスカーフをしているワンコもいました。

前回の滞在時にお話しした方々が声をかけにきてくれて嬉しかったです。楽しい時間になりました。

帰るときも出待ちがいて恥ずかしいです。

ホテル前が大渋滞で車がなかなか来ません。待っている間にホテルに普通に入って行くワンコとすれ違いました。

車でシャルルドゴール空港へ行きます。今回はここまで・・次回は『エールフランス・ファーストクラス搭乗記』です・・お楽しみに・・・❕おなかも治ってきました!

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