北海道・北東北の縄文遺跡群
今回は北海道へ行き去年登録されたばかりの世界遺産『北海道・北東北の縄文遺跡群』を見にいきました。
事前に電話で調べたところ青森の『三内丸山遺跡』が一番規模が大きいということですが、今回はどうしても北海道へ飛行機で行きたかったので『入江・高砂貝塚』へ行きました。
この貝塚は室蘭の洞爺湖町にある貝塚で北海道でも大きな規模と聞いたので行くことにしました。
私はレンタカーで道央自動車道から行きました。JRでは洞爺駅下車徒歩１５分のところになるようです。
まず貝塚会館で情報収集をしました。
以前は入場料が必要だったようですが、今は無料で入ることができました。
入るとすぐに目につく『世界遺産マーク』！日本でも海外でもこのマークをみるとうれしくなります！
北海道・北東北の縄文遺跡群の分布のわかるパネルがありました。かなり範囲が広いような気がします。
『縄文時代の生活風景』よくできていました！
人形がかわいいです。
土器が陳列されていました。素晴らしいです！
縄文土器をさわれるんだ！！えっ！？本物・・
資料館を出て左に１００メートル行くと高砂貝塚です。右に２００メートル行くと入江貝塚です。
まず高砂貝塚を目指します。解放されていて誰でも２４時間入れる感じです。
貝塚すごいです・・・ここからは縄文時代後期の貝塚と晩期のお墓が見つかっているそうです。
次に竪穴住居跡です！
凹んでいました・・・
続いて『入江貝塚』です。
高砂貝塚よりも住居の様子はこちらの方がよくわかります！！
これも住居跡ですが・・もっと入口に近づいてみます・・
滑るのでこれ以上の進入はむりでした。
約１５００年堆積した貝塚の断面が展示されています。出土している骨が何動物の骨かが分かりやすく書いてありました！よく骨だけでわかるものですねぇ・・
縄文時代の生活を知ることができ有意義な見学でしたので、さらに知識を深めるために次回は青森にある三内丸山遺跡にも行ってみたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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