娘とソウル1泊の旅2
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娘とソウル1泊の旅2日目のスタートはホテルでゆっくり朝食をいただきます。マリオットヴォンボイのプラチナエリートなのでラウンジでの朝食もいただくことができますがレストランの方が種類が豊富だとフロントで聞いたのでプラチナの特典をポイントではなくレストランでの朝食にしました。ビュッフェで本当に種類は豊富です。お寿司もありました。このお寿司美味しかったです!温泉玉子もありましたがちょっと違うなーというお味。あとは韓国料理などをいただきました!
月曜の朝8時すぎに行ってほぼ満席でした。どのお料理も美味しくいただきました!レストランの朝食にしてよかったです!
レストランから外を見ると傘をさしている人の姿が見えます。傘を持って出掛けないと〰️
韓医院に行きます。娘はマスクで肌あれしてニキビがひどくなってしまったのでニキビ治療の予約をしています。韓医院は初めてですがニキビ治療で「るるぶ」にのっていたのでネットで検索して口コミを確認してからカカオトークから予約をお願いしてみました。前日に梨泰院で買ったTシャツを着てお出かけです。地下鉄で狎鴎亭まで行きます。
狎鴎亭駅を出てすぐ左に曲がると見えました。
パン屋の上2階3階がハヌルチェ韓医院です。カカオトークでは日本語の出来る先生でお願いしていました。受付の方は日本語も英語も対応は不可でしたがカタコトの韓国語で予約内容を伝えてそのあとは日本語が出来る院長が対応してくれました。施術から薬の内容も丁寧に説明してくれましたので安心できました。今出来ているニキビを優先治療してニキビ痕はその後ということでした。
院長の施術のあとに針とかパックをして肌が赤くなることもなく直後なのにすでにすごくいい感じです。1日2回の漢方薬を3ヶ月分処方されて3ヶ月後にまた来てねとのことでした。少し日にちがたった今、ニキビはすごく良くなり肌がきれいになってきています。娘には治療があっているようですし漢方なので安心です。行ってよかった!
ここで2時間くらい時間を要しました。お腹がすいていましたがゆっくりする時間はないので次の目的地に行きます。東大門の靴市場です。以前はほとんどが24時間営業だった東大門も市場は日曜はお休みだったりするので要確認です。
東大門駅を出て少しすると雨が本降りになってきました。靴市場はお昼で閉まってしまうので大急ぎで向かいます。娘は普段に使えるハーフブーツを色違いで2足とかわいいヒールのサンダルをこれも色違いで購入!とってもお得な買い物ができました❗韓医院の3ヶ月分の薬もありブーツ2足やらで大荷物です。お店の方が袋にビニールで取っ手をつけて濡れないように持ちやすくしてくれましたが重すぎてちぎれそうです。ここはタクシーでホテルに戻ります。
ホテルは16時までのレイトチェックアウトをお願いしてあります。部屋に戻ってちょっと休憩。ラウンジで何か食べよう!と行ってみました。
午後のラウンジはおやつとドリンクだけでした。お昼も食べずに歩き回りクタクタでしたので甘いおやつがお腹にしみます~
明洞でまだ買物があるのですが16時は回ってしまいそうなのでパッキングしてチェックアウトすることにしました。スーツケースを預けてオリーブヤングに化粧品の買物に行きます。オリーブヤングは1階も2階も大混雑!1階のレジの方がカウンター数多いので早いです。ここで免税にしてくれます。あとはお菓子などを買ってホテルでタクシーを呼んでもらい空港に向かいます。ルメルディアンソウル明洞は新しくきれいで立地も私たちには最高でした。フロントもクロークもどの部署も皆英語が通じます。両替も便利、ホテルの下にはコンビニがあります。同じ建物にモクシーもあるのでそちらも良いですね。
夕方は渋滞が激しいのでタクシーの場合は空港までの時間は余裕を持たないと時間がせまりドキドキします。余裕を持って3時間前に到着するようにと考えていましたが予想通り買い物が長引いてしまい余裕はなくなりました。
帰りはアシアナ航空で金浦空港から羽田空港です。チェックインカウンターはすいていました。なんとビジネスクラスにアップグレードです!!短い時間でもうれしい!!帰りの楽しみが出来ました!!荷物は大きめのスーツケース1個と化粧品などのお土産を入れたキャリーケースをプライオリティタグをつけてもらい預けました。
金浦空港の免税店はブランドの専門店がありません。お菓子や化粧品等が集められたお店でロッテ免税店と新羅免税店の2店舗です。お店を見る楽しみは金浦空港にはないのが残念です。お店がそろう仁川空港は羽田へは夜便にピーチが飛んでいますが羽田到着が遅すぎるというか深夜1時ころなのが難点です。
見て回るものもないのでラウンジに行ってみました。狭く食べ物もあまりありませんが携帯を充電しながらソファーで過ごせます。私たちが入室して30分ほどでほぼ満席状態でした。
昼食は食べる時間がなく、空港に早めに到着して軽くお茶するつもりでしたが時間に余裕なく、到着してすぐに出国してしまい制限エリアには何もなく、ラウンジもあんまりでしたのでもう後は機内食が楽しみです!!
搭乗開始時間になってからゲートに向かいました。ゲートをみると大勢います。満席でしょうか。アシアナ航空のビジネスクラスは初めてです。金浦空港から羽田空港は2時間ちょっとです。短い時間のフライトを楽しみます❗
2-2-2の配列です。ゆったりですが隣の座席の間にはついたて等はないので隣の席は丸見えです。プレミアムエコノミーのようですがシートはフルフラットになるようです。足元には荷物は置けません。娘は通路をはさんで隣でした。2時間ちょっとのフライトなのであっという間です。搭乗してすぐに機内販売もチェック!離陸前に注文しておきました。モニターは横線が入ってしまっていて見にくく、映画は諦めました。見回してみるとどこの席もモニターはダメなようでした。
機内食はCAさんが『どちらがよろしいですか?』と聞きに来てくれた時に韓国食とお願いしたのですが前方で品切れになってしまったとのことでした。それならばどちらが?ではないと思うのですが。。。ちょっと残念。でも洋食のニョッキ美味しくいただきました。機内食が提供されたときのフライトマップをみるとすでに日本上空の京都のあたりでした。
あっという間に着陸態勢です。お願いしていた機内販売の免税品は着陸態勢に入ってから忘れずに持ってきてくれました。2時間ちょっとですがビジネスクラスで夕食をしっかりいただくことができゆったり帰ることが出来ました。
羽田に着陸すると足を止めることなく入国もすんなりでした。ターンテーブルで荷物を待ちます。プライオリティタグが付いているので早く出てくるはずです。この時点で22時半です。翌日仕事の娘は早く帰ってお風呂に入りたいはず。税関申告もオンラインで済んでいるので待っている間にパスポートのスキャンをしておきました。まずは大きい方のスーツケースが出てきました。これなら日付が変わる前に家に着きそうだなーと思っていました。すぐにキャリーケースも出てきました。娘が取りに行きましたがなかなか戻ってこないので見に行くとタイヤが1つもぎ取れて中のスポンジが見えさらに上の方までバキバキと割れています。これでは帰れません。重すぎて抱えるのも無理です。
金浦空港で預けるときまでは壊れているところはなかったので航空会社に対応を依頼します。アシアナ航空便ですがコードシェアでANA便であるためかターンテーブルの荷物が落ちてくるところには大きなマットを持って衝撃よけをしているANAの制服を着たスタッフが一人いました。その方しか見当たらず、手を止めさせてしまうのは申し訳ないので近くに立ってしゃべっていたANAの制服を着た方2名のところへ行き壊れたキャリーケースを見せて対応を娘がお願いしたところ『アシアナの人に言ってください。私たちはアナなので。』と言われたためアシアナの方はどこにいるのか尋ねると『そのへんにいるんじゃないですか?』と我関せずでした。あまりにも言い方がひどいうえ自社をアナって何だろうと思いました。ターンテーブルを担当しているANAのスタッフと同じ制服でANAの名札を付けているから聞きに行ったのに。。。羽田空港でアシアナの人を探すってどうやって??
仕方がないのでターンテーブルを一人で担当しているANAのスタッフに声をかけて対応を依頼したところ、破損しているキャリーケースを見たうえでどこかに連絡をしてから『航空会社では保証しません。旅行保険にはいっていますか?』と言われました。旅行保険には入っていますがスーツケースが補償されるのか調べないとわからないと答えました。金浦空港で預けてから羽田のターンテーブルに出てくるまでの間の破損であって自分が持ち歩いている間の破損ではないのに何故自分の旅行保険について聞かれるのか不明です。
軽微なくぼみ等は航空会社の保証対象外であると聞いたことがあります。普通には持ち帰れないほどの破損であることはパッと見ただけでわかります。スタッフが一人しかいなかったのでただ対応するのが面倒なんだろうなというのは感じました。
私が保険内容はすぐにわからないというと再度確認すると言われ別のスタッフが来ました。その人もANAの制服でANAの名札を付けていました。先にANAの二人組にその辺にいるアシアナの人に言えって言われたけど。。。出てくるのはANAのスタッフです。アシアナの人は探さなくていいのか。。。航空会社は補償しないとか、アシアナの人に言えとかANA羽田の地上スタッフの言葉使いと面倒くさいからって嘘をついて責任逃れして言いくるめようとするやり方に腹がたってきました。空港利用者が増えて仕事で疲れているのはわかりますが私たちも重いキャリーケースを抱えて電車に乗れません。帰りたいのに帰れないから言っているのに。。。
嘘をつかれて精神的に疲れてイライラしてきた私をベンチに座らせてあとの対応は娘がすべてやってくれました。娘はアメリカの空港でインターンをしていたので対応方法をすべて知っていました。ANAのスタッフが航空会社は補償しないと嘘ついていることもわかっていました。最後に来て対応してくれたANAのスタッフにこれまで言われたことをすべてを話し忙しいのはわかるし対応書類作成が面倒なのかもしれないけど嘘や責任逃れはだめだと伝えたそうです。
結局代わりのキャリーケースを提供してもらい、荷物を移して破損したキャリーケースは持ち帰りアシアナ航空の保証で修理に出すということになりました。補償書類のサインもANAのスタッフでした。
ぎりぎり終電に間に合う時間でしたが荷物も増えてしまい対応のひどさに疲れ切ってタクシーで帰宅。
後日ANAアンケートに記載したところ返信がありました。そこには、本人に確認したところ嘘はついていない。破損状態が上司にうまく伝えられなかっただけとか最後にアシアナのスタッフが対応して初めてわかったとか。。。ここでも自己保身の嘘だらけ。実際には私たちは最後までANAの制服を着てANAの名札を付けた方としか話していないし、補償書類のサインもANAのスタッフのものです。。。
ミスを認めず人からの忠告で改善しようとする気がないところが悲しかったです。ANAの飛行機は好きなのでいつも思いますが本当に残念です。
娘とソウル1泊の旅は最後の羽田空港事件以外は楽しかったです!!
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